ホワイトニングwhitening
歯にコンプレックスを持っている為、それを隠そうと笑う時に口元を手で覆ってしまう事はありませんか？
“ホワイトニング”で“白く美しい歯”と“魅力的な笑顔”を手に入れましょう。
歯のホワイトニングとは？
ホワイトニング剤（過酸化水素または過酸化尿素）を使って、歯にしみこんだ有機性の着色成分を分解・漂白します。
歯を削ることなく白くしていきます。元の自分の歯より白くすることもできますが、日常生活での食事や喫煙などにより、また元に戻ってしまいます。そのため、白さを保つためには、正しいケアや定期的なケアを行うことが大切です。
審美目的であるため、保険は適用されません。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニング
自宅で専用トレーに薬剤を入れ白くします。２週間ほどかかりますが確実な白さを得られます。
ホームホワイトニングの流れ
１．カウンセリング
ホワイトニングが適応となるか、お口全体のチェックをします。
治療を始める前に、きちんとインフォームド・コンセントをおこないます。
２．虫歯の治療・歯面の清掃
薬液が歯の神経を刺激して痛みが出ることがあるので、あらかじめ虫歯の治療をしておく必要があります。
また、十分にホワイトニングの効果が出るように歯面をきれいにクリーニングします。
３．トレーの作製
薬剤を入れるトレーを作製する為に歯の型を採ります。
４．トレー・薬剤のお渡し
トレーとホワイトニング剤をお渡しして詳しい使用法の説明をします。
５．経過観察
約２週間後に歯の色の変化を確認します。
ホワイトニング Q & A
ホワイトニングの安全性は大丈夫ですか？
ホワイトニングの基剤である過酸化水素はＦＤＡ（米国食品医薬品局）でも成分の安全性を保障しており、ホワイトニング剤自体は、その安全性をＡＤＡ（米国歯科医師会）が認めています。
ホワイトニングが出来ない人はいますか？
下記の場合はホワイトニングに向きません。
・無カタラーゼ症
・重度の虫歯や歯周病がある
・エナメル質に亀裂が入っているなど健全でない歯
・妊産婦
・小児
さし歯は白くなりますか？
ホワイトニング剤は、セラミック、金属、プラスチックなどの人工の歯には反応しません。
ホワイトニングが有効なのはあくまでも天然の歯のみです。
永久に白い歯が保たれますか？
いいえ、食事の内容や喫煙等によりますが、何年かすると徐々に後戻りはしてきてしまいます。
しかし、２０年も白い歯のままの患者様もいます。
定期的にホワイトニングを行う事で白い歯を保つことができます。
予防歯科